メルセデス・ベンツ イベント型ブランド体験施設「NEXTDOOR」を開設

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メルセデス・ベンツ日本(以下MBJ)は2016年2月10日、東京・六本木にイベント型ブランド体験施設「Mercedes-Benz Connection NEXTDOOR(メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドア/以下NEXTDOOR)」を開設した。

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MBJは2011年7月にブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション(以下Connection)」を開設。新しい顧客層との接点づくりや、ブランドの訴求・浸透に取り組んできた。この試みはメルセデスとしては世界で初めての展開で、カフェやレストランを中心とした「日本発」の施設として好評を得ている。東京・六本木と大阪・梅田の2拠点で、既に約450万人(2016年1月末時点)もの来店客を記録している。

今回オープンしたNEXTDOORは、その東京・六本木のConnectionの隣接スペースに立地。屋外のイベントスペースとコンテナハウスを用いたゲストラウンジから構成されている。イベントスペースではメルセデスの幅広いラインアップの魅力を体験できるように、期間ごとにテーマを変えて、各種のイベントを開催していく。一方のゲストラウンジでは、イベントテーマに合わせて展開されるフードメニューを提供するほか、メルセデスのコレクションや限定アイテムの販売も行なう。

MBJの上野金太郎社長は次のように述べた。「MBJは2016年、お客様のブランド体験、“ベスト・カスタマー・エクスペリエンス”の活動にさらに注力して参ります。その一環としてオープンする“メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドア“は、その名前が示す通り、MBJにとって、そしてお客様にとって、“次の時代への扉を開く” ものとなり、既存のお客様にはメルセデスをより深くご理解いただき、新しいお客様にもブランドに親しみを持って頂けることを期待しております」
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屋外のイベントスペースにおける第1弾は、都心で本格的なオフロードコースを無料で体験できる「SUV EXPERIENCE」だ。2016年のMBJが「SUV year」をテーマに、魅力的なSUVモデルを続々と市場に投入することを受けての開催で、5月初旬までの約3か月間を予定している。でこぼことした岩場を再現した「BALANCE MOGUL」、岩山をイメージした「CROSS HILL」、最高地点約9mかつ最大傾斜角約45度の「MOUNTAIN CLIMB」という3つのアトラクションが体験できる。

ゲストラウンジでは、ツヴィリング J.A.ヘンケルス・ジャパンとドイツ・ワインインスティトゥートをコラボレーション・パートナーに迎えて、アウトドアやSUVの世界観を演出するメニューとして、人気のSTAUB鍋を使った“本物・本格”の料理と、選りすぐりのドイツワインを提供する。
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写真の料理は一例だが、白菜とケッパーの蒸し焼きアンチョビとスパイスの香り(右上/500円)、ボロネーゼのココット焼きラザニア(左下/1500円)、バナナのキャラメリゼホットチョコレートをかけてバニラアイス添え(右下/700円)、塩漬け豚スペアリブと白インゲン豆の煮込みシュークルートとレフォールのソース添え(左上/1500円)、牛ハラミのバベットステーキ色々なお芋のフレンチフライと海藻バター添え(中央/1800円)となっている(価格はすべて税込み)。
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