メルセデス・ベンツ日本は2013年2月5日、ラグジュアリー2ドアクーペモデル「Eクラス クーペ」の内外装に特別装備を施した「E 250 ブルーエフィシェンシー クーペLimited」を台数限定で発売した。本限定車は1.8L直噴ターボエンジンと7速オートマチックトランスミッションの7G-TRONIC PLUSを組み合わせたベーシックグレードの「E 250 ブルーエフィシェンシー クーペ」に、AMGスポーツパッケージなどを特別装備したものだ。
AMGスポーツパッケージの詳細は以下の通りだが、ロゴ入りキャリパーとドリルドローターを採用したフロントブレーキがスポーツマインドを訴求。さらにナッパレザーのAMGスポーツステアリングやステンレス製のアクセル＆ブレーキペダルの採用で、ラグジュアリーな室内空間にスポーティなアクセントを与えている。
またこの限定車には、通常では設定のない18インチのAMG製5ツインスポークアルミホイールと、前席にシートヒーターとマルチコントロールシートバックを採用した本革シートも特別装備されている。さらにボディカラーにはファイアオパールと人気のポーラーホワイトを設定。また消費税を含むメーカー希望小売価格は、ベースモデルに対して26.0万円プラスの695.0万円に設定されたことにも注目したい。
