【メルセデス・ベンツ】スーパースポーツカー「SLS AMG GTクーペ/ロードスター」の受注を開始

ガルウイングドアを備えるSLS AMG GTクーペ

メルセデス・ベンツ日本株式会社は、2012年11月30日、メルセデス・ベンツのスーパースポーツカー「SLS AMG(タイプC197 )」に、動力性能やハンドリング性能をさらに高めた「SLS AMG GT」クーペ/ロードスターを追加し、発売したと発表した。

「メルセデス・ベンツSLS AMG」は、ハイパフォーマンスモデル開発・製造を担当するメルセデスAMG社が、AMG専用モデルとして開発したスーパースポーツカーだ。2012年6月に追加発表された「SLS AMG GT」は、エンジン、トランスミッション、サスペンションにさらなるチューニングを加え、ドライビングダイナミクスを一段と向上させたスーパーパフォーマンスのスポーツカーだ。デリバリーは2013年3月頃から開始する予定。

↑ロードスターのインテリア

↑ロードスター designo エクスクルーシブスタイル

 

■SLS AMG GTの特長
・ AMG 6.3L V型8気筒エンジンは、GT専用チューニングにより最高出力を591ps(ノーマルモデル比+20ps)に向上
・ SLS AMG専用トランスミッション「AMGスピードシフトDCT」はGT専用制御により変速時間を短縮、よりダイレクトなシフトレスポンスを実現
・ スポーツ走行に重点を置いたGT専用チューニング、2モード切替式の電子制御サスペンション「AMG RIDE CONTROL パフォーマンスサスペンション」を標準装備
・ ドアミラーをはじめ随所にハイグロスブラックのパーツを採用し、専用デザインのアルミホイールを採用するなど、GT専用のエクステリア・デザイン
・ ブラックを基調に随所にレッドステッチをあしらったGT専用インテリア・デザイン
・ ダイヤモンドステッチ仕上げなどインテリアの高級感を大幅に高める「designoエクスクルーシブスタイル レザー」(60万円)をGT専用オプションとして設定

SLS AMG GTに搭載される591psのV8エンジンはフロントアクスルよりはるか後方に搭載

■ SLS AMG GT 主要諸元
全長:4640mm 全幅:1940mm 全高:1260mm ホイールベース:2680mm 車重:1616kg
エンジン:M159型 90度V8 DOHC 6208cc 102.2mm×94.6mm 鍛造クランク 鍛造ピストン ツインスロットル ドライサンプ
最高出力:591ps/6800rpm 最大トルク:650Nm 最高回転数:7200rpm
エンジン重量:206kg
トランスミッション:7速DCT(AMG SPEEDSHIFT DCT) トランスアクスル配置 カーボン・プロペラシャフト
ボディ:マグナシュタイヤー製アルミスペースフレーム

メルセデス・ベンツ日本公式サイト

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