メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は2015年10月8日、MBJが冠スポンサーを務める「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(以下MBFWT)2016 Spring/Summer(以下S/S)」が今年は10月12日から18日にかけて、国内外の計50ブランドが参加して東京・渋谷ヒカリエほかで開催されると発表した。
メルセデス・ベンツは2001年より世界の有力なファッション・ウィークの冠スポンサーを務めている。日本では2011年10月より東京のファッション・ウィークの冠スポンサーとなり、MBFWTとして新たにスタートしてから今年で9回目の開催となる。MBJではクルマもファッションも「自分のスタイルを表現する手段」という点で共通していると考えて、MBFWTを通じてメルセデスの魅力を伝えていく。
なおMBFWT2016 S/Sの期間中、MBJではいくつかのイベントを開催予定だ。まずは2015 年 10 月 10 日発表予定のメルセデス・ベンツの新型Vクラスが、キービジュアルとして登場予定。MBJのブランド情報発信拠点のメルセデス・ベンツコネクション(東京・六本木)では、オープニングレセプションやファッションブランド「tenbo」のショー、文化ファッション大学院大学/文化服装学院/ドレスメーカー学院の学生による作品展示などを開催。さらに、もうひとつのブランド情報発信拠点、Mercedes me Tokyo HANEDA(東京・羽田空港)でのイベントも予定されている。
最後にユニークなスタイルや高品質な素材、革新的なデザインに取り組むデザイナーを称えて、その活動支援を行なうプログラムの一環として、MBFWT 2015〜16 Autum/Winter でメルセデス・ ベンツのプレゼンツ デザイナーに選出された「matohu」に、2015 年 10 月 28 日開幕の東京モーターショーにおけるメルセデス・ベンツ スタンドの案内スタッフのオリジナルコスチュームのデザインを依頼したことも明らかにした。