【メルセデス・ベンツ】SL350とSL550にエクステリアの精悍さを増した特別仕様車を設定

メルセデス・ベンツ日本は2011年8月5日、最高級ロードスターSLクラスに特別装備を施し、上質感とスポーティさをより強調した特別仕様車の「SL350 Grand Edition」及び「SL550 Grand Edition」を発売した。

今回の特別仕様車はチタニウムグレーにペイントされた19インチAMG5スポークアルミホイールを標準装備。またスクエアデザインのツインクロームエグゾーストエンド、クロームのショルダーライントリム、ハイグロスドアハンドルなどを装備している。さらに専用外装色としてdesigno クリスタルシルバーを35.0万円(消費税込み、以下同)で設定した。

上質なナッパレザーを表皮に使用した室内には、スポーツマインドを刺激するSLRデザイン・シフトノブを装備。インテリアトリムには専用のプリズムパターンアルミニウムトリム(350 Grand Edition)または、designo ピアノラッカーブラックウッドトリム(550 Grand Edition)をそれぞれ採用。オープン走行時に威力を発揮するシルバーカラーエアスカーフやクロームドラフトストップの装備とともに、特別感あふれる空間を演出している。

さらにオプションとして、SL 63 AMG パフォーマンスパッケージにも採用されるチタニウムグレーペイント19インチ AMG5“ツイン”スポークアルミホイールを特別採用したAMGスポーツパッケージ(65.0万円)を設定。
また本モデルの発売を機に、ディストロニック(車間距離維持システム)のオプション価格を従来の35.7万円から25.0万円に値下げした。

希望小売価格は、左右いずれのハンドル仕様も選べる「SL350 Grand Edition」が1220.0万円で、designo ピアノラッカーブラックウッドトリムをオプションで追加すると21.0万円のプラス。また「SL550 Grand Edition」は左ハンドル仕様のみで、1565.0万円となっている。

メルセデス・ベンツ日本 公式ウェブサイト

COTY
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