アウトモビリ・ランボルギーニは、スーパーSUV「ウルス」の発売に向けた生産施設拡張計画の一環として、プロトタイプおよびプレシリーズ車の開発エリアを大幅に拡大。
これにより、既存の建物は5000平方メートルから7000平方メートルへと拡大を遂げた。また、新たに音響実験施設もオープンした。
ランボルギーニのサウンドは、ランボルギーニならではの感動的な体験を象徴する存在だが、最新の技術水準に基づいて設計された音響実験施設は、特定の音感覚を調整することが可能になり、ランボルギーニならではの五感を総動員したドライビングエクスペリエンスが実現する。
新施設では、ランボルギーニの強みでもある軽量構造コンポーネントの音響調整をサポートしている。未来の車両コンセプトやドライブトレーンシステムの実現においても、重要な役割を担うことが期待されている。
