アウディジャパンは2021年1月21日、ランボルギーニ ウルスの燃料供給パイプのコネクターに不具合があるとしてリコールを届け出ました。
この不具合は本国からの情報によるもので、エンジンに燃料を供給する配管のクイックコネクターの材質が不適切であったため、エンジンルーム内が過度に高温状態になることが繰り返されるとコネクター部が軟化することがあるというものです。
その結果コネクターが早期に劣化し、亀裂が生じて燃料が漏れ、最悪の場合は火災が発生する恐れがあります。
対策は、該当車両のクイックコネクターを対作品に交換することになります。
該当車両は2019年9月~2020年8月の間に輸入されたランボルギーニ ウルスで、合計678台です。