アウトモビリ・ランボルギーニでは、ミウラ誕生50周年を記念するイベントのフィナーレとして、その名前のルーツを辿る「Back to the Name」を開催した。
2016年12月2日、サンタガアタ・ボロネーゼにあるランボルギーニミュージアム所蔵のミウラSVを始め、アヴェンタドール、ウラカンなど6台以上のランボルギーニがマドリッドを出発。目的地は600㎞先にあるアンダルシア州、ロラ・デル・リオ。175年前にミウラ一族によって創業されたスペイン最古にして、もっとも名高い闘牛牧場だ。
この1年、世界的なクラシックカーの祭典、コンクール・デレガンスや、世界中からミウラ20台が集結した6月のイタリアツアーなど、多くの記念イベントが開催されたが、この「Back to the Name」は、記念すべき年に、それらを締めくくるに相応しいイベントとなった。
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