ランボルギーニ日本上陸 50 周年のメモリアルイヤー Lamborghini Day 2017を東京で開催

2017年は日本へ初めて「ランボルギーニ400GT」が輸入されてから50周年を迎えるメモリアルイヤー。アウトモビリ・ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリやジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使が出席の下、東京プリンスホテルで多くのマスコミやカスタマー、VIPを迎えてLamborghini Day 2017が10月20日に開催された。本イベントでは、先日フランク フルトモーターショーでワールドプレミアを行ったAventador S Roadsterがアジアデビューを飾った。

Lamborghini Day 2017 Aventador S Roadster

2017年は日本へ初めて「ランボルギーニ400GT」が輸入されてから50周年を迎えるメモリアルイヤー。アウトモビリ・ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリやジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使が出席の下、東京プリンスホテルで多くのマスコミやカスタマー、VIPを迎えてLamborghini Day 2017が10月20日に開催された。本イベントでは、先日フランク フルトモーターショーでワールドプレミアを行ったAventador S Roadsterがアジアデビューを飾った。

日本上陸50周年を記念し、サンタアガタ・ボロネーゼのスーパースポーツカーによって、日本市場向けに特別デザインされた5台限定生産モデル「Aventador S Roadster 50th Anniversary Japan」が作られた。5台ともワンオフモデルとなり、日本文化の五大元素(水・地・火・風・空)にそれぞれ着想を得た色や仕上げが施されている。今回の東京で開催されたLamborghini Day 2017では、「水」モデルが初披露された。

Lamborghini Day 2017 オーナーズカー展示風景

ランボルギーニのアドペルソナム部門がチェントロ・スティーレと共にコンセプトを手掛け、モデルごとに特別な陰影を付けた塗装を施すアイデアが誕生。今回初披露された「水」モデルは、10人のアドペルソナム のスペシャリストが 170時間かけて実現した青が黒に変化していく塗装が施されている。フロントガラスのフレームにはむき出しのカーボンファイバーが使用されている。

Lamborghini Day 2017 Aventador S Roadster 50th Anniversary Japan

内装にはNero Adeの黒レザーとNero Cosmusの黒のアルカンターラが使用されている。「竹」の漢字を思わせるシートとハードトップの刺繍が特徴的で、ステッチの色は外装に合わせ、6 人のアドペルソナムのスペシャリストが100時間かけて陰影とグラデーションを再現。車体と同じ色と陰影のスタート&ストップボタンのカバー、モデル名の由来となっている五大元素の漢字が描かれたリアのヒートシールド中央のカーボンファイバー製六角形プレート、そしてドライバー席側のフロントピラーの下に取り付けられた「Opera Unica」(ワンオフ)のプレートが、内装 の完成度をさらに演出している。価格は6800万円(税抜)で、5 台すべて完売済となっている。

ページのトップに戻る