アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは2017年4月14日(金)に、フラッグシップモデルであるアヴェンタドールの次世代モデル「アヴェンタドールS」をお披露目するローンチパーティーを開催した。
アヴェンタドールSは3月に開催されたジュネーヴ国際モーターショーにおいてその全貌が公開され、4月14日、遂に日本のオフィシャルな場にその姿を現した。
アヴェンタドールSは空力にこだわった新しいデザインと、再開発されたサスペンション、強化されたパワーなどV12ランボルギーニの新しいベンチマークとなる存在だ。
エンジンパワーは従来モデルの40ps増しとなる740psとなり、0-100㎞加速は2.9秒。最高速度は350㎞以上と発表されている。価格は4157万8179円だ。
なお、日本はランボルギーニにとって、世界で二番目に大きなマーケットであり、2016年の日本国内での販売台数は2015年の18%増しとなる359台を記録し、過去最高となった。アヴェンタドールSの登場によって、2017年の販売台数もさらに記録を伸ばすことになるのか期待される。