数々の映画に登場したランボルギーニ・マシンを展示した「フィルム・エモーションズ」開催

アウトモビリ・ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリは、サンタアガタ・ボロネーゼのランボルギーニ・ミュージアムにおける「フィルム・エモーションズ – ランボルギーニ・アンド・ワールド・オブ ・シネマ」展を発表した。

ランボルギーニ ランボルギーニミュージアム フィルム・エモーションズ - ランボルギーニ・アンド・ワールド・オブ ・シネマ

今回の展示では『ミニミニ大作戦(1969年)』の「ミウラ」や『ダークナイト ライジング(2012年)』の「アヴェンタドール」といった映画に登場した人気モデルが観客を迎える。他にも『キャノンボール(1981年)』のオープニングシーンでハイウェイを駆け抜けた緑の「カウンタック」、『ロッキー4 炎の友情(1985年)』でロッキーが息子にボクサーという職業について語る印象的なシーンに登場したマット・ブラックの「ジャルパ」、『ワイルド・スピード MAX(2009年)』登場の「LM002」、あるいは自動車レースを題材としたイタリア映画『ゴッド・スピード・ユー!(2016年)』登場の「ガヤルド スーパートロフェオ」、『Bar Sport(2011年)』に使用された赤の「350GT」など、数多くの映画シーンを華麗に彩ったランボルギーニが紹介・展示される。

ランボルギーニ ランボルギーニミュージアム フィルム・エモーションズ - ランボルギーニ・アンド・ワールド・オブ ・シネマ バットマン

展示レイアウトは有名なハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにヒントを得て、来場者がシンボリックな星の描かれた通路をたどり、映画に登場したランボルギーニを見学できるようになった。なお、開催期間は2018年10月31日までの期間限定で、開館時間は毎日午前9時30分〜午後7時となっている。なお、ランボルギーニ・ミュージアムの常設展示も同時に行われている。
ランボルギーニ・ミュージアムは、2018年初旬ですでに前年同期比25%増を達成しており、このイベントによって、最多記録となった2017年の来場者数(10万人)に続き記録的集客数を達成することだろう。

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