FCAジャパンは2021年9月15日、ジープ初のピックアップトラック「グラディエーター」を今冬に発表することを明らかにしました。そして正式発表に先立って特設サイトをオープンしました。
グラディエーターは、ジープの本格オフローダー「ラングラー・アンリミテッド」をベースとして開発されたピックアップトラックで、アメリカでは2018年に26年ぶりに発表されて以来、日本への輸入が待望されていたモデルです。
ピックアップトラックのグラディエーターは1962年に初代がデビューし1988年まで販売されていました。そして2代目は北米市場でラングラーをベースに開発され2019年に2020年型モデルとして発売されています。搭載エンジンは285pの3.6L V6のペンタスターガソリンと260psの3.0L V6ディーゼルエンジンがラインアップされています。
ボディサイズは、全長5537mm、全幅1875mm、全高1900mm、ホイールベース3487mmのアメリカにおけるミッドサイズのピックアップトラックです。
グラディエーターは、ジープブランドが標榜する「Go Anywhere. Do Anything(どこでも行ける、何でもできる)」のスピリットを継承し、強固なラダーフレームを採用し、卓越した走破能力を誇るクルマです。グラディエーターの走行性能、各種装備、販売開始日、価格などの詳細については、今冬の発表時に公表されることになっています。
ジープ・グラディエーター特設サイト:https://www.jeep-japan.com/gladiator.html