FCAジャパンは2021年7月14日、ジープのラングラー・シリーズでショート・ホイールベースの本格オフロード4WD「ラングラー・ルビコン」に、通常は設定のない2ドア・ソフトトップ仕様の限定車「ラングラー・ルビコン・ソフトトップ」を設定し、7月24日から限定100台で発売すると発表しました。
ラングラー・ルビコンは、悪路において極低速走行を可能とする専用の駆動システムや、高いグリップ力を発揮するマッドテレインタイヤ、ホイールトラベル量を増大させられるスタビライザー解除機能を装備。
ラングラーの中でもひと際高いオフロード性能を備えたルビコン(2ドア)に、限定車としてソフトトップ仕様を設定。ショートホイールベースボディゆえの高い取り回し性能を備え、高い悪路走破性を持つ最強の4WDのソフトトップ・バージョンです。
ソフトトップは気軽にオープンにできるプレミアム・サンライダーソフトトップを採用。この手動式ソフトトップは、頭上だけを開いたりフルオープンにしたり、気分に応じてルーフの開閉スタイルが自由に選択可能で、開閉操作は一人でも可能です。
ボディカラーは、通常は設定されてないサージグリーンC/Cを採用。さらにジープの起源を示す「1941」ロゴ入りボディサイド・ストライプが特別装備され、ミリタリーテイスト溢れるエクステリアに仕上げられています。
なお、装備は4ドア仕様のルビコンに準じており、ヒーテッド・ステアリングホイール、レザーシート、フロントシートヒーター、8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム(Uコネクト)、サブウーハー付アルパイン製プレミアムスピーカーを標準装備するなど、上質感のあるインテリアを備えています。さらにドライバーをアシストする運転支援システムも装備されています。
価格
ラングラー・ルビコン・ソフトトップ:622万円(税込み)