FCAジャパンは、ジープブランドのスモールSUV「レネゲード」に限定モデルの「ブラックエディション」を設定し、2016年7月16日から販売を開始する。
レネゲード ブラックエディションは、2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載するFFモデルのロンジチュードをベースに、その名の通りブラックをテーマカラーにした限定車。ボディカラーには専用色のカーボンブラックメタリックを採用するとともに、グロスブラックアクセント付きブラックグリル、グロスブラックのフロントフォグランプベゼル/リヤテールランプベゼル /リヤバンパーディフレクター、18インチのグロスブラックアルミホイールを特別装備する。
インテリアでは、ロゴをエンボス加工した専用ブラックファブリックシートのほか、グロスブラックのインテリアアクセントを採用。また、運転席2ウェイパワーランバーサポートやリバーシブル高さ調整機能付きカーゴフロア、センターコンソール内USBポートも装備される。
さらに、上級グレードのリミテッドに装着されている安全装備の車線逸脱警報プラスやクラッシュミティゲーション付き前面衝突警報、ブラインドスポットモニター&リヤクロスパスディテクション、リヤバックアップカメラをすべて搭載している。
これだけの特別装備を採用しながら、車両価格はベース車から約13万円高、リミテッドよりも約9万円もお得な設定。なお、ブラックエディションは150台の限定販売となる。
■価格
ジープ・レネゲード ブラックエディション:309万9600円