Stellantis ジャパンは、JeepハイエンドモデルであるラグジュアリーSUV「Grand Cherokee（グランドチェロキー）」の誕生30周年を記念した限定⾞「Jeep Grand Cherokee 30th Anniversary Edition」を、90台限定で2023年12月2日より発売する。
Jeep Grand Cherokee 30th Anniversary Edition は、Grand Cherokeeのプラグイン・ハイブリッドモデルとして人気の高い「Limited 4xe 2.0L」をベースとし、フロントおよびリアのデザインは、オフロード性能をさらに意識した日本未発売のグレード「Overland」を踏襲している。
また、フロントグリル、ルーフレールおよびホイールにブラックカラーとし、独創的で⼒強いイメージを主張している。さらに、通常、Grand Cherokee の上級グレードである「Summit Reserve」のみに装備されているデジタルリアビュールームミラーやワイヤレスチャージングパッド、 ウインドウシェードを標準搭載することで、利便性を⾼めているモデルだ。
リアゲートに装着した専用バッジは、1993 年に誕⽣した当時の Grand Cherokee と現⾏モデルのシルエットが向かい合わせになる、限定⾞ならではのデザイン。
ボディカラーは、Grand Cherokeeの⼒強さを象徴するダイヤモンド・ブラッククリスタルを採用することで精悍なイメージを表現している。
パワートレインは、V6エンジン並みのパワーを発揮しながら低燃費を実現する、2.0L直列4気筒ターボエンジンを組み合わせた、4xeプラグインハイブリッドシステムを搭載。 また、14.87kWh リチウムイオンバッテリーを搭載し、「e-SAVE モード」など３つのドライブモードが選択可能となっている。
さらに、8速オートマチックトランスミッションと組み合わせることで、⼒強い出⾜や滑らかなハイウェイクルージングができる。
Jeep Grand Cherokee 30th Anniversary Editionには、伝統の走破性を生み出すクォドラ・トラックⅡ4×4 システム、 エレクトロニック・スタビリティコントロールなど、 先進のセーフティおよびセキュリティシステムを搭載し、さらにParkSense フロント・リアパークアシスト、サラウンドビューカメラに加え、アダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンマネージメントなど、安全運転をサポートする様々な運転支援機能を装備している。
価格（税込）
Grand Cherokee 30th Anniversary Edition
1049万円（別途17万円のサーチャージが必要）
諸元
