フォード 日本事業撤退後のアフターサービスを提供するパートナーを決定

FORDJAPAN_TOP
フォード・ジャパン・リミテッドは2016年6月14日、日本市場からの撤退後のユーザーに向けて、2016年10月1日より日本国内でのフォード車の部品供給、車両保証、リコールおよびユーザーへのアフターサービス業務を提供するパートナーを決めたことを明らかにした。

これにより、2016年後半のフォードの日本事業撤退後も、日本国内のフォード車ユーザーは全国に配置される認定サービス拠点を通じて、アフターサービスを受けることが可能になったとしている。

Ford_WHQ
パートナーとなったのは、ピーシーアイ株式会社。国内有数の自動車ディーラーグループであるVTホールディングスの100%出資子会社として2004年に設立され、現在はサーブ・オートモービル社の正規部品輸入販売、2輪車ではノートンやモトモリーニの正規輸入販売業務を行なっている実績ある会社だ。

2015年12月16日に導入された最後のニューモデルが、このエクスプローラー・タイタニアム
2015年12月16日に導入された最後のニューモデルが、このエクスプローラー・タイタニアム

ピーシーアイを通じて、日本のフォード車ユーザーに提供されるサービス業務は以下の通りだ。
●日本全国を網羅するフォード認定サービス拠点の配置
●新車購入時に約束されている、すべての新車保証の継続
●顧客向けコールセンターの設置
●フォードのシステムや部品に精通したテクニシャンの配備
●適正な価格でのフォード純正部品の供給
●必要となった場合のリコールの実施と改修作業
●対象の顧客に対し、ロードサイドアシスタンスとメンテンナンスサポートを含むFord Commitmentの継続

フォード公式サイト
ピーシーアイ公式サイト

ページのトップに戻る