【WEC2016】アストンマーティン・レーシング 最終戦バーレーンでワールド・タイトルを獲得

2016 WEC(FIA世界耐久選手権)の最終戦となる第9戦が11月19日、バーレーンで開催され、ニッキー・ティーム/マルコ・ソーレンセンのデンマーク人ペアが95号車のV8 Vantage GTEで見事な勝利を飾り、ワールド・チャンピオンを獲得した。

ティーム/ソーレンセンのペアは、第8戦終了時点で、GTドライバーズポイントで2位に12ポイント、GTE Proチーム部門では2ポイントの差をつけてのトップの座におり、最終戦で3位に入ればGTドライバーズ・タイトルを獲ることができるというレースだった。

レースでは、序盤に51号車のフェラーリと激しいバトルを繰り広げるも、5時間経過時点で20秒以上のマージンを持ってトップを快走。その後、追い上げるライバルたちの追撃をものともせず、最終的に2位に12秒695の差をつけてのチェッカーフラッグ。ランキング首位の貫録を見せつける形でのシーズン2勝目。見事、ドライバー、チームの両タイトルを獲得して見せた。

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アストンマーティン・レーシングは、2つのワールドチャンピオンシップ・タイトル以外にも、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズではカスタマー・チームのBeechdean AMRが、ブリテッシュGT選手権ではTF Sportがそれぞれ勝利を収めている。

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