Hyundai Mobility Japanは、富士スピードウェイのオフィシャルカーとして高性能 EV「IONIQ 5N(アイオニック ファイブ エヌ)」を提供すると発表した。
IONIQ 5 N のオフィシャルカーは、2024 年 8 月 1 日から 2025 年 7 月 31 日まで、1 年間の予定で活用される。
IONIQ 5 N は、3 つの柱である「Corner Rascal(コーナリング性能)」、「Racetrack Capability (サーキットを本気で走れる能力)」、「Everyday Sportscar(日常もドライビングを愉しむ)」を特 徴としているEVだ。
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Hyundai がモータースポーツで培ったテクノロジーを兼ね備えたモデルとして、電動化 時代においても変わらないドライビングの愉しさやエモーショナルな走行体験を提供し、高性能 EV という 新しいカテゴリーを切り開いている。
富士スピードウェイとして初となる EV のオフィシャルカー採用は、富士スピードウェイの関係者が、IONIQ 5 N の試乗会などで車両を体感し、その卓越した性能を高く評価したことが、採用のきっかけになったという。
富士スピードウェイの担当者は「富士スピ ードウェイは EV のスポーツ走行を推進し、EV の普及にも積極的に取り組んでいきたいと思っており ます。今回、公式車両として初めての EV である IONIQ 5 N を採用することで、富士スピードウェイが E V のスポーツ走行を受け入れていることを広く認知していただけると考えている」とコメントしている。
また、オフィシャルカーの選定要件も厳しく、高速走行に耐えられるパフ ォーマンスや耐久性が求められIONIQ 5 N は、その厳しい要件を満たす一台として高く評価された。
Hyundai Mobility Japan 趙代表取締役社⻑
「こ の度、オフィシャルカーとして採用していただきとても嬉しく思います。これをきっかけに富士スピードウ ェイに訪れるお客様、そして日本のモータースポーツファンの皆様に Hyundai の N と IONIQ 5 N の魅 力を伝えていきたいです」