ホンダは2019年3月28日、4月5日(金)から7日(日)まで千葉県千葉市の幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2019(オートモビル カウンシル 2019)」の出展内容を発表した。
今回のホンダブースのテーマは「Honda ものづくりー継承されるM・M思想〜生活を豊かにする“人中心”のコンセプト〜」。
1981年にデビューした「CITY(シティ)」と2018年に発売された「N-VAN(エヌバン)」の展示を通じ、過去から脈々と受け継がれる「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に」というホンダのクルマづくりの基本思想であるM・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想を伝えていく。
また、シティと同時に発売されたシティ搭載用トランクバイク「MOTOCOMPO(モトコンポ)」と同時期に販売された携帯発電機「デンタ」も展示。
さらに、ホンダのデザインスタジオが製作した、出展モデルと同色のシティ・モトコンポ・デンタの精巧な1/4スケールのモックアップモデルもディスプレイ。二輪・四輪・パワープロダクツと広がりのある事業を展開するホンダのユニークさをひと目で俯瞰できる展示となっている。
そのほか、「百花繚乱80’s」をテーマに日産・スバル・トヨタ・レクサスと共同出展するブースには、ホンダがピニンファリーナ社の技術協力を得て開発し、1984年に当時14年ぶりに国内メーカーとして発売したオープンモデルである「CITY Cabriolet(シティ カブリオレ)」を展示する。
【主な出展モデル】
●ホンダブース
・1982年式 CITY
・1982年式 MOTOCOMPO
・1979年式 デンタ EM400(携帯発電機)
※上記3機種はHondaのデザインスタジオが制作した1/4のモックアップモデルも展示
・2018年式 N-VAN
・2018年式 クロスカブ50
・2017年式 LiB-AID E500(ハンディータイプ蓄電機)
●共同展示ブース
・1984年式 CITY Cabriolet
【AUTOMOBILE COUNCIL 2019開催概要】
・開催会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)ホール2・3
ホンダブース:小間No.J03
共同展示ブース:小間No.J05
・開催日時:
2019年4月5日(金)9:00〜17:00(プレス関係者・限定2,000名の一般)
2019年4月6日(土)〜7日(日)9:00〜17:00
・主催:AUTOMOBILE COUNCIL 2019 実行委員会
・公式Webサイト