VOL.84吉田由美のピンポイント&チャームポイント
発売以来、登録車の販売台数で上位に食い込んでいたトヨタの新型「C-HR」。SUV部門では4か月連続トップでしたが、とうとう2017年4月にはSUVだけではなく、日本で販売される全登録車の中でトップに躍り出ました!
確かに街中で新型「C-HR」の姿はよく目にするので、人気の高さは感じられます。
トヨタでは「ランドクルーザー」や「ハリアー」といった大き目のSUVは人気が高いものの、コンパクトSUVは「RAV4」以来さっぱり。“全方位型”のトヨタの中で、なぜかすっぽり抜けていた部分ともいえるのかもしれません。
そんな中、満を持して世に送り出されたのが新型「C-HR」。
近年の世界的なSUVブーム、コンパクトクラスのSUVも各メーカーら続々登場しているのを考えると、じっくり考え抜いた上の“究極の後出しじゃんけん”だけに、悪いはずはないのかも。
そのC-HRは、何と言っても印象的なのがエクステリアデザイン。
トヨタは「キーンルックデザイン」を採用し、フロントデザインはエンブレムを中心にV型にシュッとさせ、ライトや大きく開いたグリルをシャープに。しかもサイドから見ても、リヤから見ても、陰影が強く、どこから見ても存在感たっぷり。その姿はまるで「ガンダム」をイメージさせます。
ボディサイズは全長4360㎜×全幅1795㎜×全高1550~1565㎜。とはいえ、ボディ後方部はキュッと絞られて、トランク容量は少な目ではありますが。
パワートレーンは1・8Lのハイブリッドエンジンと、1.2Lのターボエンジンの2種類。他にも「TNGAプラットフォーム」や「トヨタ・セーフティセンスP」の採用、流れるウィンカーなど、今のトヨタの装備をたっぷり盛り込んでいます。
しかし私が注目したのはボディカラー。

じつは、今年のGW期間中、C-HRに試乗していましたが、個人的には8色のボディカラーのうち、新色の「ラディアントグリーンメタリック」をお借りしたかったのですが、私が試乗したのは「メタルストリームメタリック」というややゴールドがかったシルバー。
しかしこれが大活躍。じつはこの期間中に中国からの黄砂が飛来し、クルマは黄色い膜で覆われました。しかし、このゴールドがかったシルバーの「メタルストリームメタリック」は、ボディではまった黄砂がくっついているのがわかりません。わかるのはガラス部分だけ。

近くに私の愛車も屋外に止めていますが、そちらは赤のボディが黄砂イエローで覆われ、大変な汚れっぷり。
今後も黄砂は毎年来そうなので、気になる方はこの「メタルストリームメタリック」をおすすめします。とはいっても、黄砂はクルマのボディにもよくないらしいので、早めの洗車が必要だとか。あ、私も早く洗車しなきゃ。