吉田由美のピンポイント&チャームポイント VOL.74
コンパクトでキュートなルックスの3代目「ルノー・トゥインゴ」は、業界人にやたらと評判がいい。つい先日も、某自動車雑誌の座談会で、新型「トゥインゴ」は人気者でした。
全長3620㎜×全幅1650㎜×全高1545㎜のコンパクトなボディに直列3気筒 0.897CCのターボエンジン。「EDC」という2ペダルの6速デュアルクラッチを採用。
そして、「ダイムラー」のマイクロコンパクトカー「スマート」とプラットフォームを共有する「兄弟車」でRRを採用しているのがトピック。
しかも小さなボディにつぶらな瞳(ヘッドライト)。どんなボディカラーをまとっても、このデザインがすべてをほっこりさせてしまいます。
私がこの時、乗ったのは屋根の開くキャンバストップタイプ「トゥインゴ インテンス キャンバストップ」
薄い水色のボディカラー「ブルー ドラジェ」で、インテリアも白とボディカラーと同じ水色がポイントで使われ、素敵なアクセントとなっています。その優しい色遣いは、まるでベビーグッズのよう。シートだって、かわいい!とにかく全部丸ごとかわいいのです。
その中で私が注目したのはリヤゲート。
しかも上に開く部分は全部ガラスでできています。ほかの部分では全部軽やかな「トゥインゴ」なのに、ここだけガラスの重さを感じるという意外性。
開けるときも、閉めるときも結構な重さです。でも個人的にはむしろこの部分がガラスでできていて、しっかりとした重量感があることで、安っぽくならないような気がします。
さすが、そういうところ、イタフラ系はお上手です。
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