【コラム】「パンチ DE デート!」~~アストンマーティンDB11@吉田由美

吉田由美のピンポイント&チャームポイントVOL.67

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このところ珍しくアストンマーティンの発表会が続きますが、今回は「DB11」!

アストンマーティの中で「DBシリーズ」は映画「007」のボンドカーのイメージが強く、ただでさえカッコイイのに、そこに007のイメージが加わるのですから憧れのクルマNo.1!

アストンマーティと007との歴史は古く、
1964年「007 ゴールドフィンガー」に「DB5」
1965年「007 サンダーボール作戦」に「DB5」
1965年「007 ゴールデンアイ」に「DB5」
1969年「女王陛下の007」は「アストンマーティンDBS」と「フォード・クーガー」
1971年「007 ダイヤモンドは永遠に」は「フォード・マスタング・マッハ1」と「DBS」
1987年「007 リビング・デイライツ」に「ヴァンキッシュ」
1995年「007 ゴールデンアイ」は「BMW Z3」と「アストンマーティン DB5」
1998年「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」に「BMW 750iL」「DB5」
2002年「007 ダイ・アナザー・デイ」は「V12 ヴァンキッシュ」&「フォード・フェアーレン」
2006年「007カジノ・ロワイヤル」に 「DBS」「DB5」「フォード・モンデオ」
2002年「007 ダイ・アナザー・デイ」は「V12 ヴァンキッシュ」&「フォード・フェアーレン」
2012年「007 スカイフォール」に「DB5」

そして新しいところでは「007 スペクター」には劇中専用で「DB10」と「DB5」。

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ちなみに「007」シリーズの初作品「007 ドクター・ノオ」のボンドカーは「サンビーム・アルパイン」という英国車。

その後、「ロシアより愛を込めて」は「ベントレー マークⅣ・コンバーチブル」、「007は2度死ぬ」は「トヨタ2000GT」、「007 死ぬのは奴らだ」はボンドカー無し、「007 黄金銃を持つ男」は「アメリカン・モーターズ ホーネット」、「007 私を愛したスパイ」は「ロータス・エスプリ」、「007 ユア・アイズ・オンリー」は「ロータス・エスプリターボ」、「007 オクトパシー」は「メルセデスベンツ・250E」と「アルファロメオ GTV6」、「007 美しき獲物たち」は「ルノー11」と「ロールスロイス・シルバークラウドⅡ」、「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」は「BMW Z8」。

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意外にも、「アストンマーティン」以外のクルマも多数ボンドカーに採用されていますが、ボンドカーではなくても何らかの形で使用されているため、アストンマーティン=ボンドカーのイメージが付いているのかも。

英国の素敵な紳士のクルマ…そんなイメージです。

そして最新「アストンマーティン DB11」は、新設計のアルミプラットフォームに5.2L V12直噴ツインターボを採用し、608PS。最高速度322㎞/h。アストンマーティン史上最速&最強のモデルです。
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私的には、紳士靴のようなレザーシートのパンチング(穴)&ステッチがお気に入りです。まるでジェームズ・ボンドの愛用していた高級靴ブランド「ジョン・ロブ」のよう。

もちろんほかにも
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インフォティメントシステム系ではダイムラーとの共同開発の効果か、実用性が高くなりました。そして一気に安全装備が充実しました。

こんな素敵なクルマで「パンチ(パンチング) DE デート」した~い!

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