VOL.117 吉田由美のピンポイント&チャームポイント
私の大好きな街パリ。
先日も2年に一度開催される「パリサロン(パリモーターショー)」の取材に行ってきました。私はプレスデーの10月2日&3日の2日間だけで帰ってきましたが、モーターショーは10月12日まで行なわれています。
今回パリへはフランスの航空会社エールフランスの直行便だったため、すでに日本を出る前からフランス気分に浸っています。
ビジュアル的にエールフランス機のデザインは、白いボディにブルー(紺)と赤というフランス国旗と同じ色使い。そして離陸前に機内で流れるビデオでも、登場するモデルさんたちのコスチュームの色は、私のイメージするフランスそのもの。
今、クルマ好きの間では、日本国内外で元少年(?)だった大人たちの心を揺さぶっているフランス生まれの新型「アルピーヌA110」。「アルピーヌ」は会社としてはあるものの、1995年に「アルピーヌA610」の生産終了の後、アルピーヌブランドでのモデルは生産されていませんでした。そういう意味でいうと約20年以上の時を超えて復活した話題のスポーツカーブランド。
日本での販売は、国内50台限定販売された「A110 プルミエール・エディション」が最初。続いて「A110ピュア」と「A110リネン」の2台が販売。
そして現在開催中「パリサロン2018」のアルピーヌブースでは「A110 GT4」などが展示されていました。
「A110 GT4」の車内は見れませんでしたが、「A110」にはフランス国旗のモチーフやメーター系などをトリコロールカラーでコーディネートしています。
フランス国旗のモチーフはカッコよくも可愛くもあり、トリコロールカラーで統一されていることで、視覚からフランスらしさを感じるみたい。
そしてこのトリコロールカラーの好感度が高いのは、この3色はすべてそれぞれ存在感があるのに、一緒にしても喧嘩をしない相性のいい色。例え3色使いでもオーソドックスにもハイセンスに見える鉄板お洒落カラーです。
> 吉田由美のピンポイント&チャームポイント
アルピーヌ A110 関連情報
アルピーヌ 関連情報