吉田由美のピンポイント&チャームポイントVOL49
スバルのSUV「フォレスター」がマイナーチェンジ。
フロントフェイスが迫力を増し、全体的にマッシブになった感じ。デザインには好みがありますが、個人的にスバルの人気は、むしろスタイリッシュになり過ぎないところではないかと思います。垢抜けないところが、むしろ親しみを持たれたり、安心感を持たれたり。そういうところも「下町ロケット」なのかも!?(笑)
そしてスバル自慢の「アイサイト」も最新のバージョン3で、進化した最新安全予防装備が装備されています。ただ最近、マイナーチェンジなのに「新型」と表現されてしまうので、いまひとつわかりにくいのよね~。
そんなことはいいとして、残念ながらもちろん私に刺さったのはそういうところではありません!(笑)
「フォレスター」でのお気に入りは、伸びる「サンバイザー」。フォレスターのサンバイザーはもともと縦幅が大き目なのですが、それに加えてさらに横にも伸びる“しかけ”があります。これ、とても助かるんです。もう少し横幅があったら、という時に伸ばせますから。しかも手動なので、長さを調整できます。
特に、横からの日差しの時に最適なのでは? フロントに比べてサイドのガラスはUVカット率が低いことが多く、意外と日焼けしてしまいます。私もそうですが、顔の正面は日焼けのケアができていますが、横の部分、頬から耳にかけてのゾーンにシミができています。私、これはクルマでの日焼けの影響だと思うんですよね~。
この伸びるサンバイザー、フォレスター以外でも採用されているクルマがありますが、なんだか久しぶりに見ました。
それより、この機能の正式名称ってなんていうのでしょうか?「エクステンションサンバイザー」と私が勝手に名付けてみましたが、確認したところ正式名称は「エクステンション付きサンバイザー」だそうです。…そのまんま(笑)