ここだけの話 取材の裏側 ランクル、ベントレーのギャップ試乗、三菱の名車がずらり、そして錦織圭 スタッフブログVOL43

白馬EVラリーの後、試乗会が2つありました。70系復活という話題で盛り上がったランドクルーザーとプレステージセグメントのベントレーです。さらに全米オープンテニスで日本人初の準優勝を遂げた錦織圭選手がジャガーのアンバサダーに就任した発表会。三菱自動車は本社ショールームで懐かしい三菱車の展示がありました。70系ランクル70系ランクル

試乗会は富士が峰にあるオフロード特設コース。もちろん舗装路での試乗もしましたが、ランクルのタフな性格を味わうには、こうしたハードなコンディションがいいということでしょう。Pタカハシは93年のキャメルトロフィ・Saba・マレーシアを取材した経験があり、この手の試乗には萌えます。試乗レポートはすでに掲載しているので、詳細はそちらを読んでいただくとして、さすがに、カテゴリー違いなのか、試乗会でお会いするジャーナリストの面子がいつもと違うという印象。逆に、軍パンやワークブーツを履いている編集者がいて、住んでいる世界観の違いが面白かった。

70系ランクル

内装はこんな感じ。国内復刻とは言え、生産は継続しているモデル。それでもこの内装、装備で充分というのだから、世界は広い。輸出先の中心は中近東やアフリカあたりということで新興国も含めた国々で販売されているという。しかし、機能面からすると、この内装で全く問題ない。マニュアルシフトも4WDのシフトチェンジも、空調のレバー式もフロアマットもシート表皮も。日本人は少し贅沢になったか。

70系ランクル70系ランクル

国内にこれまで無かったランクルのピックアップ。リヤのリーフスプリングの枚数がバンとピックアップでは違っていた。当たり前か。キングキャビンのピックアップのデザインにも萌える。大学生の頃、スバルブラッドが欲しかった自分を思い出す。これにサーフボードとかスキーとか・・・

ベントレーミュルザンヌ

芦ノ湖を背景にミュルザンヌをパチリ。なんか普通のセダンサイズに見えてしまう。。。実際は大きくド迫力な大きさです。

ベントレーコンチネンタルGTC

コンチネンタルGTCのV8S。とても買えるクルマではないのだが、非常に欲しくなるクルマだった。

ベントレーコンチネンタルGTCミュルザンヌ

左がコンチネンタルGTC、右がミュルザンヌ。ツートーンのベージュとタンのコンビネーションがおしゃれです。実物の質感、触感は骨抜きにされます。

ベントレーコンチネンタルGTCミュルザンヌ

ミュルザンヌのトランクルーム。5m超えの大型ボディに巨大なトランクルーム。スーツケース何個入るんでしょう?しかも豪華な内張りまで完備しています。

デミオ発表会デミオ発表会

そうそう、この週はデミオの発表会もありました。今、注目度の高いクルマのひとつ。APでもすでに試乗レポート掲載しているので、詳しくはそちらをどうぞ。

ジャガーと錦織圭ジャガーと錦織圭

ジャガーのアンバサダーに就任した錦織圭選手。アメリカでFタイプを試乗したとき「運転できるのか?ドライビングライセンスを見せて?」と言われたというエピソードも。大活躍した全米オープンの前だったので顔バレしてなかったようで、錦織圭だとは気づかなかったのでしょう。そして一目ぼれしたそうだ。あまりの気持ちよさに自らアンバサダーを希望したということも話していた。そしてFタイプのコンバーチブルが手元に。

この発表会はもともと、この日程で組まれていたが、この発表会の前の週が全米オープンだった。結果、発表会にはクルマ業界以外のいわゆる報道、芸能レポーターがわんさか。いつもと雰囲気が違い、ちょっと殺気立ってた。TVカメラマンのイライラが凄かった。どこの局はしらないけど。

ギャランGTOギャランGTO

三菱の本社ショールームに懐かしい名車がズラリ。いつもは岡崎工場内に展示されているそうだが、今回特別に新社長の相川さんのアイディアで展示したらしい。Pタカハシは免許をとって最初に買ったクルマ。でもMRではなく2000SLというシングルキャブSOHCで115PSだった。

初代ランエボギャランラムダ

初代のランエボとギャランラムダ。業界初の角型ヘッドランプを採用。草刈正雄の刑事ドラマがかっこよかった。

MINICAVR4

ギャランVR4は三菱初の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞モデル。

今週もあちこち顔出すことができました。来週は何に乗れるのか?うししっ!

ページのトップに戻る