2013年10月11日、トヨタは自動運転技術を利用した高速道路、自動車専用道路における次世代の高度運転支援システム「オートメイテッド ハイウェイ ドライビング アシスト」(AHDA)を開発したと発表した。AHDAは先行車両と無線通信(V2V)しながら追従走行する「通信利用レーダークルーズコントロール」と、全車速域で道路の白線などをセンサーで検出しあらかじめ算出された最適なラインを走行するよう操舵を支援する「レーントレースコントロール(Lane Trace Control)」との連携により、安全運転の支援や運転負荷の軽減を行なうというシステムだ。