横浜ゴム WTCCなど2015年モータースポーツ参戦体制発表

412_START_RACE_12015年3月3日、横浜ゴムは2015年のモータースポーツ参戦体制を発表した。

2006年からオフィシャルタイヤサプライヤーを務めている世界ツーリングカー選手権(WTCC)には、2015年シーズンまでの10年連続の供給が決定している。WTCCは3月8日のアルゼンチンラウンドを皮切りに、欧州、アフリカ、南米、アジアと世界を転戦し、全12大会24戦を実施。日本ラウンドは9月13日にツインリンクもてぎで開催される。

また「レッドブル・グローバル・ラリークロス」は、2014年に引き続いてワンメイクタイヤを供給する。供給タイヤは専用開発したADVANレーシングタイヤの17インチとなり、市販車をレース仕様に改造した600馬力のモンスターマシンのパワーをしっかりと受け止める。

国内ではスーパーGTのGT500クラスの「KONDO RACING」のNISSAN GT-Rと「LEXUS TEAM WedsSport BANDOH」のLEXUS RC Fをサポートする。2014年はADVANレーシングタイヤ装着車がドライバーズチャンピオン奪還したGT300クラスにも、連覇を目指して多くのヨコハマタイヤユーザーをサポートする体制を敷く。

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