ヨコハマタイヤの雪上性能比較テスト

ヨコハマタイヤの雪上試乗会に参加してきた。その内容は近年急激に注目を集め出したオールシーズンタイヤの雪上や氷盤での性能テスト。また冬の怪物というコピーで発売されたスタッドレスタイヤ「アイスガード6」の経年劣化による性能低下確認テスト、さらにスポーツカーと低扁平スタッドレスとの相性など、多岐に渡るものだったが、いずれも興味深く役立つ情報も得たのでお伝えしよう。

経年劣化はどの程度進むのか

ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ、アイスガード6 IG60は発売から3年経ったが、横浜ゴムでは4シーズンたっても高い性能を維持していることをアピールしている。そこで、今回のテストでは、熱を加えて人工的に劣化させたアイスガード6を用意し、新品のアイスガード6との性能比較テストをした。ただ、トレッドに関しては新品状態のままで、ゴムのみ4年劣化相当にしているというものだった。

熱を加えてゴム性能を人工的に劣化させたアイスガード6でテスト
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