横浜ゴムは2019年3月1日、3月7日〜3月17日にスイスのジュネーブで開催される「第89回ジュネーブモーターショー」で、中期経営計画「グランドデザイン2020」のタイヤ戦略をベースにしたタイヤを展示すると発表した。
展示するタイヤは経営計画のテーマである、プレミアムタイヤ市場における存在感のさらなる向上を推進するため、数多くのプレミアムカーに新車装着(OE)されてきた実績を紹介。その代表商品であるハイパワー・プレミアムカー向けタイヤ「アドバン・スポーツ V105」を展示。
ウィンタータイヤは、ヨコハマスタッドレス史上最高性能を実現した乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD6」に加え、ヨーロッパ向けの乗用車用オールシーズンタイヤ「ブルーアース4SAW21」、乗用車/SUV用ウィンタータイヤ「ブルーアース・ウインターV905」など多様な冬用タイヤのラインアップを展示する。
さらにヨーロッパ・プレミアとなるSUV/ピックアップトラック向けマッドテレーンタイヤ「ジオランダーX-MT」や、ヒストリックカー向けタイヤの新商品なども展示。ストリートスポーツタイヤ「アドバンA052」を装着した日産GT-Rも展示する。
この他にヨコハマタイヤがワンメイク・サプライヤーを務めるFIAワールドツーリングカーカップ(WTCR)を紹介するコーナーやパートナーシップ契約を結ぶチェルシーFCの特別コーナーも設置する。