2018年7月12日、横浜ゴムのアドバン ラリー・ダートトライアル用タイヤを装着した谷田川敏幸選手の「アドバン トラスト クスコ WRX」が全日本ダートトライアル選手権のD部門(改造無制限クラス)で2018年シリーズチャンピオンを獲得したと発表した。
この結果、アドバンタイヤと谷田川選手は2013年から同クラス6連覇の偉業を達成し、アドバンタイヤの優れた性能を実証した。装着タイヤは一般ダートから硬質ダート用「Aアドバン A053」、超硬質ダート用「アドバン A036」、軟質ダート・砂利用「アドバン A031」の3種類。
2018年に誕生40周年を迎えるアドバン・ブランドを記念し、レッド&ブラックの伝統のアドバンカラーのマシンで参戦している谷田川選手は、7月7日〜8日にモーターランド野沢(長野県)で行なわれた第6戦で1位を獲得。6戦中5戦を優勝で飾る圧倒的な強さを発揮し、3戦を残してシリーズチャンピオンを決めた。開幕戦から第6戦まで使用した「アドバン A053」「アドバン A036」「アドバン A031」はドライ、ウェットの両路面において高いグリップ力と操縦安定性を発揮し、この成績をもたらしている。