2018年5月25日、横浜ゴムはモータースポーツのラリーを題材にした実写映画『OVER DRIVE(オーバードライブ)』の製作に協力し、アドバン・ラリータイヤの提供と実際のレースでも行なうタイヤサービスをサポートしたことを発表した。
劇中では主役チームのスピカ・レーシングファクトリーとライバルチームのシグマ・レーシングのラリーカーなどにヨコハマタイヤが装着されるほか、車両やレーシングスーツに「ヨコハマ」のロゴが貼られる。
さらに、サービスピットのシーンでは実際にレース現場で活躍しているヨコハマタイヤサービストレーラーが登場する。この映画『OVER DRIVE』は2018年6月1日から全国公開される。
映画『OVER DRIVE』はラリーへの挑戦を通して若者たちの愛と絆を描いたヒューマンエンターテインメント作品で、『海猿』『MOZU』『暗殺教室』などを手掛けた羽住英一郎監督がメガホンを取った。
キャストは主人公のメカニックを演じる東出昌大、その弟で天才ドライバー役の新田真剣佑が出演。劇中では実際のレースに参戦してきた国内外のラリー仕様車が登場する。横浜ゴムは熾烈なラリーの戦いを表現した同作品を通じて、モータースポーツへの真摯な取り組みと2018年に誕生40周年を迎えたグローバル・フラッグシップタイヤブランド「Aアドバン」の訴求を図る。