【横浜ゴム】 低燃費タイヤのラインアップを拡大

2011年6月29日、横浜ゴムは低燃費タイヤのラインアップ拡大の一環として、環境タイヤのフラッグシップ「BluEarth-1(ブルーアース・ワン/写真左)」の新サイズを7月から追加発売すると発表した。
追加されるサイズは185/65R15 88Hで、価格はオープンプライス。「BluEarth-1」は国内タイヤラベリング制度で最高の低燃費性能グレードである、ころがり抵抗性能:AAAを獲得し、ウェットグリップ性能はcにグレードされている。
また、最高峰コンフォートタイヤ「ADVAN dB(アドバン・デシベル/写真右)」のラベリング表示を開示。全48サイズのうち、65と60偏平の11サイズが、ころがり抵抗性能:A、ウェットグリップ性能:bの低燃費タイヤにグレードされている。
現在、横浜ゴムの低燃費タイヤは、環境タイヤブランド「BluEarth」の「BluEarth-1」、「BluEarth RV-01(アールブイゼロワン)」、「BluEarth AE-01(エーイーゼロワン)」に加え、「DNA Earth-1(アースワン)」の4商品をラインアップしている。今回、「BluEarth-1」の新サイズと「ADVAN dB」の11サイズ追加により、ラインアップが一段と充実。今後も「BluEarth」を中心に低燃費タイヤの拡大を進めていくとのことだ。
「BluEarth-1」は「環境、そして人や社会にやさしいタイヤ」をコンセプトとした「BluEarth」ブランドのフラッグシップで今年3月に発売。ころがり抵抗性能:AAA、ウェットグリップ性能:cを達成しながら、さらに静粛性や快適性の向上、車外通過騒音の低減など“人にやさしい性能”も実現している。
「ADVAN dB」はヨコハマタイヤ史上最高の静粛性と最高峰ブランド「ADVAN」のしっかりとした安定感を両立し、さらに環境性能も併せ持った新時代のコンフォートタイヤとして2009年7月に発売。優れた静粛性を誇るdBパターンを継承しながら、ハイレベルな走行性能と快適性を実現。さらに低燃費性能も向上させている。
横浜ゴム公式WEB
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