トーヨータイヤは2023年1月13日、レーシングドライバーでモータージャーナリストの木下隆之氏とアンバサダー契約を締結した。グローバルフラッグシップブランド「PROXES(プロクセス)」のプロモーション活動を行なうとともに、サポートドライバーとして「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」にプロクセス・タイヤ装着車両で参戦する予定だ。
木下隆之氏は、レーシングドライバーとして全日本ツーリングカーレースをはじめ、スーパーGT、スーパー耐久といった国内メジャーレースなどに数多く出場した経験を持つ。また海外レース経験も豊富であり、「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」の2004年大会では、日本人最高位となる総合5位を記録したほか、同レースの日本人最多出場記録(26回)も保持している。レースで活躍するかたわら、モータージャーナリストとして日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、自動車に関するコラムの執筆活動なども行なっている。
今後は豊富な経験と知見を生かし、フラッグシップブランド「PROXES(プロクセス)」の魅力をグローバルに訴求する活動を展開することになる。