2013年11月11日、シェフラージャパンは東京モーターショーへの出展概要を発表した。
シェフラーはINA、LuK、FAGのブランドで自動車・産業用機械用部品を開発・製造するドイツのメーカー。今回の東京モーターショーへは 「efficient future mobility」をテーマに、新型ホンダ・フィットのi-DCDシステムに採用されたDCTモデルや、新たなハイブリッド・ソリューションである「48 ボルト(48V)システム」を提案する。
48Vシステムは12Vベースのシステムを48V化することでさらなる燃費向上などの高機能化が可能で、既存のハイブリッドシステムのような高電圧ベースのシステムに対しては、システムの簡素化や低コスト化が実現できるというもの。その実例を搭載したコンセプトモデル(写真参照)が日本で初めて公開される。