2016年9月29日、パイオニアは、スマートフォンでカーオーディオが操作できる「マルチディスプレイモード」に対応した1Dサイズのメインユニット4機種を発表し、10月から発売する。
専用アプリケーション「ARC(Advance remote control) APP」(無料)をインストールすることで、車載機からの操作だけでなくiPhoneやアンドロイドのスマートフォン上の楽曲やテキストの表示、選曲、ソース選択、ボリューム調整などできるのが特徴。また、CDメインユニット、USB専用メインユニットそれぞれに、Bluetooth搭載モデルをラインアップしている。
ラインアップはCDメインユニット「DEH-5300」、「DEH-4300」と、デジタルデバイスに特化したUSB専用メインユニット「MVH-5300」「MVH-3300」の4機種。
この他に、圧縮音源をCDに迫る高音質で再生する独自の「アドバンスド・サウンドレトリバー」と、好みの音質に調整可能な「5バンドグラフィックイコライザー」を搭載。またUSBデバイスやiPhone/iPodに保存されている楽曲を、多彩なエフェクトを使って連続再生する「MIXTRAX EZ」機能を搭載し、ノンストップ再生を楽しめる。