パイオニアは2020年10月8日、地図やTVなどを高画質で表示し、使いやすい新インターフェースを採用した「楽ナビ」シリーズのHDパネル搭載高画質タイプ12機種と、コストパフォーマンスに優れたワンセグタイプ2機種を11月から発売すると発表しました。
今回発売する「楽ナビ」は、各種高品位パーツを採用し、高画質メディアの映像伝送経路をフルデジタル化したことで、美しく高精細な地図を表示、映像表現を実現する「HDパネル」搭載高画質モデルのラインアップを大幅に拡充しました。
新たに9V型大画面モデルやHDMI入出力搭載モデル、BluetoothやUSBなどのデジタルメディアに特化したエントリーモデルなどが新たに加わっています。
HDMI接続を使用し、2カメラタイプのドライブレコーダーユニット「VREC-DS800DC」(別売)の組み合わせが可能で、カーナビゲーションと連携できる「ドライブレコーダーリンクHD」機能にも対応。ドライブレコーダーで録画した映像をカーナビゲーションの高画質な画面で確認することができます。
AUX端子で接続するドライブレコーダーユニット「VREC-DS600」(別売)でも、カーナビゲーションと連携できる「ドライブレコーダーリンク」機能に対応。ドライブレコーダーに録画した映像をカーナビゲーションの画面で確認することができます。
また「楽ナビ」の特長である高性能なナビ性能、AV能力に加え、使いやすさを追求したインターフェース「ターゲットインターフェース」も採用。操作性とデザイン性をさらに高めた「おすすめモード」と、デジタル機器の操作や運転に不安を覚えるユーザーにも分かりやすい「カンタンモード」の2つの表示モードから選択できるようになっています。
ナビ機能は、高い自車位置精度で、目的地までより早く着くルートを提案する「楽ナビ」ならではの高性能なナビ機能を搭載。また、制限速度超過時に段階的に音とメッセージ表示で通知する「速度超過防止警告」や、高速道路のサービスエリアやパーキングエリア、インターチェンジ、ジャンクションで逆走を検知した際に音声と画面表示で通知する「逆走警告」などドライブをサポートする機能も搭載しています