パイオニア リヤ専用の小型ドライブレコーダーを発売

パイオニアは2020年1月28日、後方映像を高画質で録画できる小型サイズのリヤ専用ドライブレコーダーユニット「VREC-RH200」を2月から発売すると発表した。車両のリヤガラスに目立たずすっきりと取り付けることができ、スマートフォンでドライブレコーダーユニットの映像確認、設定などの操作も行なうことができる。

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本体部が縦32mm×横32mm×奥行34mmと小型サイズで、本体と電源ケーブル接続部用L字変換コネクターを同梱しているので、リヤガラスへ目立たず、配線もすっきりと取り付けることができる。また、上下左右の首振り機構と熱線を考慮した両面テープを採用しており、さまざまな車種のリヤガラスへの取付に対応している。

カメラは、解像度1920×1080pixの高画質フルHD録画に対応した対角視野角130度の広視野角カメラを採用し、走行時や駐車監視時の後方の映像を高画質で広範囲に記録することができる。

iPhone/スマートフォンをWi-Fi接続することで、本体の映像確認や設定を手元のスマートフォンで行なうことができる。また、リアルタイムな映像に加え、本体SDカード内に保存されている記録データのほか、撮影された映像をスマートフォンへ保存・編集し、手軽にSNSへアップロードすることも可能だ。

その他に、本体の内蔵バッテリーを使って駐車中の車両を最大30日間監視できる「駐車監視機能」を搭載。衝撃を検知した時だけ本機が起動して撮影するため、内蔵バッテリーの消費を抑え、長時間の駐車監視を実現。また、エンジンを切った後、録画を継続する設定も備えている。(最大15分間)

なお「VREC-RH200」市販価格は1万7000円前後となる。

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