2014年9月11日、パイオニアは、小型で取り付けしやすく、各種のカーオーディオシステムに対応したブリッジャブルパワーアンプ「GM-D1400」を発売した。
このパワーアンプは、高性能パワー素子「MOS FET」を集積した新開発「Class D 増幅回路」を採用し、小型・軽量化(幅181mm×高さ38mm×奥行64mm、重量0.55kg)を達成。
オーディオ回路の最適化により、ハイパワー出力(100W×4ch)の高音質再生が可能となっている。また、独自の過電流制御回路により、コンソール内から電源を確保できるので、コンソール内や運転席周りのスペースなどに設置できる。
主な特徴は、新開発の「Class D 増幅回路」により、小型・軽量でハイパワー出力の高音質再生を実現したこと。新開発の過電流制御回路により、コンソール内からの電源確保を実現。また長時間再生による発熱から回路を保護し、豊かな音量で音楽を楽しむことができる。さらに取り付けに必要なケーブル(電源・スピーカー入出力ケーブルなど)を同梱しているので、コンソール内や運転席周りに簡単に取り付けできる。
またメインユニットのスピーカーケーブルと本機を接続する「スピーカーライン接続」が可能で、メインユニットの起動検出とともに本機の電源を自動的に立ち上げ、スピーカーの入力感度を合わせることができる。このため、純正カーオーディオを含む、さまざまなカーオーディオシステムとの接続ができるようになっている。