【パイオニア】200mmワイドメインユニット機種を含む「サイバーナビ」11モデルが登場

ARHUD
ARHUD(ヘッドアップディスプレイ)によるナビ画面。3m前方に37インチ画面相当の大きさで仮想表示される

2014年5月8日、パイオニアは、これまでに車載カメラを使用した高度な画像認識・解析技術による「ドライブサポート」、通信を使って膨大な情報を蓄積・提供する「ネットワーク」連携や近未来技術の「AR表示」を使ったルート誘導などを搭載したカロッツェリア・サイバーナビを展開してきたが、新たに200mmワイドメインユニットタイプをラインアップに追加し、2014年モデルのカロッツェリア 「サイバーナビ」11機種を発売すると発表した。

この新シリーズは、「サイバーナビ」ユーザー同士が、混雑することが多い交差点の交通状況などを車載カメラによるリアルな画像で共有できる「スマートループ アイ」に対応している。

2014年4月からは画像が収集される地点(スマートループアイ スポット)が従来の約5000ヶ所から約7000ヶ所に増強され、より安心で快適なドライブができる。また、地図スクロール速度向上(従来モデル比約2倍)や操作レスポンスを向上。さらに、画面のドラッグやフリックでカーナビを快適に操作できる新開発の「マルチウェイスクロール」など快適なインターフェースを実現している。

AVIC-VH0099H_set
1D+1Dメインユニットタイプ「AVIC-VH0099H」

 

AVIC-ZH0099WH_set
200mワイドメインユニットタイプ「AVIC-ZH0099WH」

■主な特徴
1) 車載カメラを使った高度な画像認識・解析技術により、画像や効果音などでドライバーを支援する「ドライブサポート」。ドライブメモリー機能(簡易ドライブレコーダー)を装備。

2) 通信を使って膨大な情報を蓄積・提供する「ネットワーク」連携。交通情報を、独自の「スマートループ渋滞情報」としてサーバーに蓄積・提供し、データ通信専用通信モジュールにより、最大3年間無料で通信を使った便利な機能を利用することができる。

3) 近未来を感じさせる「AR表示」を使ったルート誘導。ドライブに必要な情報をフロントガラスの前方に映し出し、目の前の風景に重ねて表示する「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニット」を使用し、ドライバーの視線移動や遠近の焦点合わせの負荷を軽減。

4) コンソールに美しく装着できる200mmワイドメインユニットタイプを新たにラインアップ:「AVIC-ZH0099WH」「AVIC-ZH0099WS」「AVIC-ZH0099W」「AVIC-ZH0077W」

5) 新開発の画面上でドラッグ、フリック操作ができる「マルチウェイスクロール」や、外部サーバーと連携する「フリーワード音声検索」など快適なインターフェース。

6)専用パソコンソフト「ナビスタジオ(サイバーナビ用)」を使用し、SDメモリーカードを介して最新の地図データを手軽にダウンロードが可能。最大3年間追加料金なしで最新の地図データに更新が可能。

7) 「サウンドマスタークロック回路」を搭載し、高音質を実現。また映像や音声を高画質・高音質で入力できるHDMI端子を装備。さらに最新のスマートフォンや大容量のSDXCメモリーカードにも対応しており、動画や楽曲を再生することができる。

ラインアップ

option

サイバーナビ特別サイト
パイオニア公式サイト

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