パナソニック 「ストラーダF1Xプレミアム10」専用の前後2カメラ式ドライブレコーダーとリヤビューカメラを発売

前後2カメラ式

パナソニック オートモーティブ社は、SDカーナビステーション「ストラーダF1Xプレミアム10」専用の前後2カメラ式ドライブレコーダーと、リヤビューカメラを10月中旬に発売すると発表しました。価格はいずれもオープンプライスです。

左からフロント用カメラ、リヤ用カメラ、本体

このドライブレコーダーは「ストラーダF1Xプレミアム10」専用で、視界を邪魔しない小型の広視野角2カメラを車両の前後方に装備し、同時にフルHDで録画可能となっています。

関連記事:パナソニック 10V型有機ELディスプレイを採用したカーナビ「ストラーダ フローティング大画面モデル」など3機種を発売

ストラーダ10V型有機ELモデルとHD-TVI接続することで従来比約2.6倍の表示解像度、HD画質で前後方の録画映像やリアルタイムの後方映像をカーナビ画面に表示。有機ELの高精細な大画面で鮮明な映像をすぐに確認することができます。

録画映像を前後同時再生や前後を切り替えて再生可能

また、後方からのあおり運転の確認やルームミラーの補填に使用できる「ワンタッチ後方ビュー」機能、リバース連動でバック時に目視を補助する「リバース後方ビュー」機能を搭載。カーナビ連携専用機能でドライバーの後方視界を支援します。

2018年モデル(左)と、より高感度になった2020年モデル(右)

カメラにはF値1.4の明るいレンズを採用し、夜間、ヘッドライトが当たらない範囲も鮮明に録画。振動を検知して録画を開始する駐車録画機能も搭載し、視界の悪い夜間の走行時や駐車時を見守ります。

また、ドライブレコーダー搭載を車外に認知させるオリジナルステッカーを付属し、あおり運転の防止を支援します。

「ストラーダ F1X プレミアム10」専用のリヤビューカメラ

ストラーダ10V型有機ELモデルとHD-TVI接続することで、従来比約2.6倍の高解像度を実現し、鮮明な画像を実現したリヤカメラです。

水平約180度の広視野角は、自車両に接近する自転車や歩行者などを、いち早く認識することができ、バック時の安全・安心運転をサポートします。

従来機種CY-RC100KDと同様に、HDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応し、強い光のある場所や暗い場所で発生する白飛び・黒つぶれを抑制し、視認性の向上も実現しています。

また取り付けの作業性を高めるために、従来は長かった配線コードを3分割させることで作業効率を向上させている点もアピールポイントです。

パナソニック 関連記事
パナソニック オートモーティブ 公式サイト

ページのトップに戻る