パナソニック ポータブル・カーナビ「ゴリラ」史上最強の2020モデルを6月に発売

パナソニック・オートモーティブ社は2020年5月12日、SSDポータブル・カーナビゲーション「ゴリラ」3機種(CN-GV1400VD、CN-G740D、CN-G540D)を6月に発売すると発表しました。

パナソニックのポータブルナビ「ゴリラ」の最上位モデル7V型CN-G1400VD

ゴリラ概要

「ゴリラ」はポータブル・カーナビゲーションの中でも人気のモデルで、基本性能の高さ、簡単で使いやすい操作性、豊富なデータ量で評価されており、2020年で発売25周年の歴史があります。

中間グレードの7V型CN-G740D
コンパクトサイズのエントリーモデル5V型CN-G540D

今回発売される3機種は次のようになっています。
●CN-GV1400VD:7V型 16GB VICS WIDE 地図3年間無料更新(WEBダウンロード)
●CN-G740D:7V型 16GB
●CN-G540D:5V型 16GB

新型ゴリラの特長は、業界初となる全国の市街地を100%カバーするゼンリン製「全国市街地図」を搭載しました。全国の市街地1741エリアでの建物の形状や道路幅、リアル表示の方向看板や道路案内まで詳細に表示ができるようになりました。さらに「G1400VD」は3年間の地図データ無料更新もできます。

同一市街地表示(25mスケール)での従来表示(左)と新表示

また最高級機の「G1400VD」はVICSセンターによるプローブ情報を活用し、多数のクルマから得られる精度の高いVICS WIDE情報をもとにした渋滞路回避ルート選択が可能になっています。

この他に、ドライブ中のヒヤリ、ハットなどの危険を防止できる「安全・安心運転サポート」機能も搭載しています。この機能により見落としがちな道路標識情報に対する注意喚起や逆走検知・警報などを行なうことができます。

現在位置の測位はGPS衛星、グロナス衛星、日本の「みちびき」衛星を使用し、さらに衛星電波が届かない場所では、Gジャイロを利用することで高精度な測位が実現しています。

本体は16GBの大容量SSDメモリーを搭載。電話番号、住所、施設情報、るるぶDATAなどを幅広く収録。またワンセグ・テレビの視聴も可能になっています。

オープンプライス(税込み想定価格)

●CN-G1400VD:6万6000円前後
●CN-G740D:5万5000円前後
●CN-G540D:4万円前後

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COTY
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