パナソニック、高度化光ビーコンを活用の「信号情報活用運転支援システム対応」ETC2.0/ETC車載器 3機種を発売

2018年8月27日、パナソニック・オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、ETC車載器の新ラインアップとして、カーナビステーション「ストラーダ」連動型ETC2.0車載器2機種、単体発話型ETC車載器1機種の計3機種を10月上旬より発売すると発表した。

パナソニック ETC車載器 CY-ET2500VD
信号情報活用運転支援システムを備える「CY-ET2500VD」

最上位機種「CY-ET2500VD」は、一般道の高度化光ビーコンを活用した「信号情報活用運転支援システム」に対応。高速道路での運転支援サービスなど、より快適なドライブをサポートする。

カーナビステーション「ストラーダ」と連動させることで、ETC2.0が高度化光ビーコンから取得した信号情報を用いて、信号交差点を円滑に通行するための運転支援情報をナビ画面および音声で通知する。

パナソニック ETC車載器 CY-ET2010D CY-ET926D
「ストラーダ連動型の「CY-ET2010D」(左)と単独発話型「CY-ET926D」

さらには新製品3機種ともに、ドライバーや同乗者を傷つけないよう内装部品形状について保安基準として定められた「内部突起規制」対応と、ETCの決済情報をより安全に保護するために国土交通省が将来実施を予定している「新セキュリティ規格」に準拠している。

価格はいずれもオープン価格。
 
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