2013年4月24日、パナソニック株式会社オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、スマートフォン専用ランチャーアプリ「Drive P@ss」(ドライブパス)を6月上旬に公開すると発表した。
Drive P@ssはスマートフォンの普及に合わせて、ユーザーから増えていた「車内でもスマートフォンのエンタテインメント機能や情報を活用したい」「車内でもスマートフォンを安心・快適に利用したい」という要望に応えたもの。対応ナビゲーションに「Drive P@ss」をインストールしたスマートフォンを接続することで、ドライブに役立つアプリケーションをカーナビのタッチパネルでスマートフォンと同様の操作で楽しめる。
iPhone、Android端末の両方に対応しており、それぞれApp Store、Google Playから無料でダウンロードできる。6月上旬の公開時に利用できるアプリは、「Yahoo! ニュース」(Yahoo! ニュース閲覧アプリ)、「Music Player for Drive P@ss」(スマートフォン端末内の音楽コンテンツを再生)、「Title Finder」(Gracenoteデータベースによる楽曲情報検索)。夏以降には「動画プレイヤー」「SNS投稿/閲覧アプリ」「インターネットラジオ」などにも対応する予定だ。
対応カーナビゲーションはパナソニック・ストラーダシリーズの「CN-R500D」「CN-R500WD」「CN-R500D-D」「CN-R500WD-D」(全て6月7日発売予定)。接続には別売りのケーブルが必要となる。