パナソニック・オートモーティブシステムズは2012年3月28日、SDカーナビステーションストラーダの新モデル「Zシリーズ CN-Z500D」を4月20日より発売すると発表した。ZシリーズのCN-Z500Dは、オンダッシュタイプとしては初めて電動開閉式モニターを搭載し、未使用時には折りたたんだ状態で収納できるため、室内空間をすっきりさせ、よりスタイリッシュに取り付けることができる。
7インチワイド液晶モニターにはクリアパネル、LEDバックライトを採用し、地デジや地図表示など明るく鮮やかな高画質表示を実現。地図表示は2012年度版を採用し、4月に開通する新東名高速道路の情報も収録されている。
また、スマートフォンとの連携も強化されており、専用アプリ「おでかけナビサポート・ここいこ」に対応。このアプリを使えば、「ぐるなび」、「るるぶDATA」、「Yahoo! JAPAN」の地点情報の検索が可能で、最新のグルメ情報、観光スポット、周辺検索など、様々な施設をカーナビ本体に送信し、ルートを検索することができる。
リモコンも新デザインとなり、従来のスティック方からよりスタイリッシュな直径80mmの丸型を採用。このリモコンはBMW1シリーズならカップホルダーにも取り付け可能な形状となっている。
価格はオープンプライスで、標準取り付けキットは2万790円、BMW1シリーズ専用取り付けキットは3万4440円となっている。