2016年5月26日、レーシングカー開発会社の童夢は、カーボンコンポジット企業のKCMGコンポジットインターナショナル(CEO:ポール・イップ、本社:アイルランド/ダブリン)と業務提携すると発表した。
童夢はこれまでのレーシングカー製作のためにカーボンコンポジット部門として童夢カーボン・マジックや童夢コンポジット・タイランドを所有していたが、2013年に東レに売却している。
新たにカーボンコンポジット事業の展開を模索していた童夢は、KCMGコンポジットインターナショナルが台湾で大規模な生産設備を持っているため、業務提携のパートナーとしてふさわしいと企業と考え、今回の決定に至っている。
童夢が培ってきたレーシングカーの設計・開発受託の技術的なノウハウと、大規模な拠点を備えるKCMGコンポジットインターナショナルの製造、物流のノウハウを融合することで、高い品質と価格競争力を備えたカーボンコンポジット製品の受注開発が可能になる。今後はこの業務提携をベースに、日本国内だけでなくグローバル規模でカーボン製品の開発、販売のビジネスを展開する計画だという。