2018年5月17日、住友電工、住友電装、住友理工のグループ3社は共同で、5月23日〜25日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2018」に出展すると発表した。また7月11日〜13日にポートメッセなごやで開催される「人とくるまのテクノロジー展2018」にも出展する。
住友電工は「つなげる、つながる。Connect with the Best」をコンセプトに、コネクテッドカー社会の実現に向けた取り組みや、電気自動車を活用した分散協調型電力インフラ構築に関する製品技術、高分子材料を応用した提案を紹介する。
住友電装は高速通信コネクタなどを出展。住友理工はゴムを振動発生の駆動装置として新採用した「ハプティック(触覚型)インターフェース」を初出品する。ディスプレイ表面に触れると振動で入力を知らせるハプティック技術は柔軟で電気を通すゴム材料「スマートラバー(SR)」技術を応用したもの。
また、ドライバーの心拍や呼吸、体の動きの検知を目指す「ドライバーモニタリングシステム」の体験や、高い放熱効果で熱問題の解決に貢献する発泡ウレタン材「MIF」なども展示される。
【人とくるまのテクノロジー展2018横浜 開催概要】
・開催日時:5月23日(水)〜25日(金)
※5月23日(水)、24日(木):10:00 〜 18:00
5月25日(金):10:00 〜 17:00
※入場無料
・開催場所:パシフィコ横浜・展示ホール
・公式サイト:https://expo.jsae.or.jp/