日本ミシュランは2019年9月2日、ジャオス(本社:群馬県北群馬郡)が運営する「TEAM JAOS」が、アジアクロスカントリーラリー2019(開催日:8月10 日〜16日)で「BFグッドリッチ Mud-Terrain T/A KM3」を装着し、T1Gクラスで優勝したと発表した。
「TEAM JAOS」(ドライバー:能戸知徳/ジャオス、コドライバー:田中一弘/KYB)は、オーストラリア仕様のガソリンエンジン改造車クラスのトヨタ・ハイラックスで、タイ=ミャンマー間の2300kmにおよぶ過酷なコースを完走し、初のT1Gクラス優勝となり、総合では7位となった。これはこの大会で日本人ドライバー最高位の結果だ。
このラリーで使用されたタイヤは、「BFグッドリッチ Mud-Terrain T/A KM3」で、オフロード走行に求められる性能に特化させたタイヤだ。タイヤサイズは、LT245/75R17 121/118Q LRE(外径806mm)。