2017年1月30日、グッドイヤーは2月1日から、ラグジュアリースポーツカー向けのハイパフォーマンスタイヤ「イーグルF1 Asymmetric(アンシメトリック)3 」を発売する。発売するのは29サイズ、価格はオープンプライス。
グッドイヤーのEagle(イーグル)シリーズは、30年以上もの間、高性能なスポーティなタイヤ製品のラインナップとして定着してきた。
ヨーロッパで開発されたこの最新鋭のプレミアムタイヤ「イーグルF1 Asymmetric 3」は、高いグリップ力とブレーキング力を備えたウルトラハイパフォーマンスタイヤで、グッドイヤーのサマータイヤの中で、最も革新的なスポーツパフォーマンス備えた、ハイグリップ、ハイレスポンスのタイヤと位置付けられる。
「イーグルF1 Asymmetric 3」の特徴は、アクティブブレーキング・テクノロジーの採用によるブレーキ距離の短縮、新グリップブースター・テクノロジーによるハンドリング性能とブレーキング性能の向上、レインフォースドコンストラクション・テクノロジーによるコントロール性能の向上だ。
アクティブブレーキングテクノロジーとは、ブレーキング時に路面とタイヤとの接地面積を拡大させることでブレーキング距離を短縮。
新グリップブースターテクノロジーは、ゴムの剛性を高める新しい粘性レジンを採用したことでドライ路面、ウエット路面でのブレーキ性能、ハンドリング性能を高めている。
レインフォースドコンストラクション・テクノロジーは、軽量さと高剛性を両立させる新構造で、ハンドリング性能、コーナリング性能、耐摩耗性、低転がり抵抗による燃費性能の向上を実現している。
国内のタイヤラベリング制度では、ウエット性能は全サイズで最高の「a」を獲得し、一方の低燃費性能はハイグリップの超高性能タイヤであるにもかかわらず最高の「A」が17サイズ、「B」が12サイズとなっており、ウエットグリップと低燃費性能を両立させている。