日本グッドイヤーは2018年12月14日、2019年1月11日〜13日の3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「東京オートサロン2019」に出展すると発表した。
東京オートサロンでグッドイヤーは「GOODYEAR’S DNA」をテーマに、グッドイヤータイヤに引き継がれる120年に渡るタイヤ技術のパイオニアとしてのDNAを表現する。その象徴として、グッドイヤーが65年に渡りオフィシャルサプライヤーとしてタイヤを供給し続けている、全米No.1のモータースポーツ「NASCAR(National Association for Stock Car Auto Racing:ナスカー」の世界観をグッドイヤーブースでリアルに再現する。
会場では、ここでしか見ることのできない2019シーズンからNASCARに参戦するトヨタ・スープラと、現在参戦中のトヨタ・タンドラを展示。ブース内モニターではオーバルコースを320km/hで疾走する大迫力のレース映像を見ることができる。日本初登場となるNASCAR仕様のスープラは、これまで参戦していたカムリに代わる新鋭車両だ。
またNASCARの見どころの一つでもあるピット作業の迫力を伝えるために、特別にCamping World Truckシリーズ2018シーズンで、日本人オーナーとしてNASCAR史上初のシリーズチャンピオンを獲得した服部レーシングの協力のもと、プロのピットクルーが臨場感溢れるタイヤ交換のデモンストレーションを行なう。
ここでは一般の方々にもタイヤ交換を体験してもらうため、誰でも参加可能なタイヤ交換タイムトライアルを開催し、タイヤ交換タイムを競うイベントもある。
さらに、会場ではグッドイヤー・エンジェル(レースクイーン)が、通常の衣装ではなく、東京オートサロン限定の2種類の特別コスチュームを着用し、ブースを盛り上げることになっている。