富士通テン ドライブレコーダーを内蔵したカーナビ「録ナビ」を新発売

【富士通テン】AVN_D7W
イクリプス「AVN D7W」とフロント・カメラ

2016年11月14日、富士通テンは最先端の安心を追求した、ドライブレコーダー内蔵ナビの「録ナビ」を含む「ECLIPSE(イクリプス)」カーナビゲーションシステム「AVN」の新商品6機種を12月上旬に発売する。

SD/DVD/Bluetooth/Wi-Fi/地上デジタルTV 7型WVGA AVシステムを採用したAVN-D7、AVN-D7W(7型ワイド)には前方カメラ、リヤ・カメラを装備することで前後の映像を記録できるドライブレコーダーを内蔵。信号待ちや渋滞時の後方からの追突など、車両の後方への不安を軽減する。前方カメラと同様に、「常時記録」、「イベント記録」、「手動記録」の3つの記録に対応。

【富士通テン】前方だけでなく後方も記録
前後のカメラで前後の映像を記録

「もしもの時にすぐ見たい」、「風景の撮影後にすぐ見たい」、「後で思い出に浸りたい」、様々なニーズを3タイプの選択画面でサポート。AVNの大きな画面を活かしたインターフェース、直感操作で映像再生ができる。

AVN-D7、AVN-D7W(7型ワイド)の特徴は、ドライブレコーダー本体をAVNに内蔵しており、GPSアンテナやマイクをAVNと共用しているため、追加で取り付けるのはカメラだけで、取付けすっきりで前方の視界を妨げない。

ドラレコ編集

このドライブレコーダーは、温度や湿度、振動といったクルマの過酷な環境下で様々なテストを繰り返し行なうことで、高い品質を確保。明るさが変化する運転環境下でも高い視認性を実現する「HDR(high dynamic range imaging)合成技術」を搭載。200万画素カメラとの組み合わせにより、イクリプス独自の視認性の高い映像を記録できる。

ナビ機能は、ナビとオーディオで必要な情報を選定し、一画面にレイアウト。案内に必要な道路や文字を目立たせ、シンプルで見やすい地図表現で、ドライブ中でも視認しやすい画面となっている。

外観

またメニューのアイコンは直感的に操作イメージを把握できるシンプルなアイコンを採用。ハンズフリーの接続など複雑な操作画面には操作イラストを入れ、不慣れなユーザーでも視覚的にわかりやすく操作できるのも特徴だ。

さらにトリプルコアCPUを採用し、動画を再生しながらのナビゲーション操作など高負荷がかかる処理もスムーズ作動。地図のフリック(スクロール)、ピンチ(拡大・縮小)などの操作もストレスなく行なうことができる。

AVN-D7W(7型ワイド)はフルフラット・デザインで、「静電容量式タッチパネル」を採用し、画面や操作ボタン部に段差や仕切りをなくしたデザインとしている。2DINサイズのAVN-D7は、車両のインパネ形状に操作性が左右されないように、デザイン性と操作性を両立させ極限まで操作ボタン部の突出を抑えた設計となっている。

D、Rシリーズは通信機能を装備し、「自動地図更新」、「サーバー情報検索」、「目的地周辺駐車場検索」機能など「つながるナビ」機能がWi-Fi接続で利用できる。またDシリーズはドライブレコーダーの録画データは専用スマートフォン・アプリでWi-Fi経由でスマートフォンへ転送できる。

イクリプスシリーズ

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